古林紀哉のブログ

視覚支援

スケジュール表のカテゴリーはどっち? 自閉症支援製品 vs 行動支援ボード

2016年1月に私は、自閉症支援のスケジュール表の新製品を発表しました。当時の状況は、スケジュール表の製品はあるものの手作りが主流。それと、スケジュール表の効果が軽視されていたと思います。 スケジュール表の新製品を普及させるために、2...
自閉症

スケジュール表は自閉症支援に役立ちますよね? いいえ違います!

自閉症の子どもの支援に、スケジュール表が役立つと本当に思っていますか? 今私は、それを疑っています。 スケジュール表とは何かをちょっと説明します。米国ノースカロライナ大学の自閉症支援部が1990年代(実はもっと前)に、自閉症の総...
ビットコイン

アタックチャートという名前でICO評価を始めました。

現在私は、古林療育技術研究所の代表として、自閉症支援のための絵カード&スケジュールボードのセットを企画・販売しています。 独立起業の前は、ICT分野での研究開発や新技術調査、研究開発マネジメントや事業計画マネジメントをやっていました。...
ビットコイン

横浜たまプラーザでMr.ビットコインこと加納氏を招いたセッション大盛り上がり

2017年6月4日(日)の19:00 - 21:00 で2回目をやりました。 たまプラーザ・ビットコイン・セッション 横浜市で初めてビットコインが使えるようになった実店舗「3丁目カフェ」でのお酒を飲みながらのトークセッション...
起業家として

絵カードの大きさを揃えると、生活スキルが伸びる!?(自閉症支援の標準化)

みなさんが何気なく使っているキャッシュカード。最近はどこのコンビニでもお金をおろせるので便利になりました。 ところで、あなたの使っているキャッシュカードの大きさを知っていますか? 85.60 x 53.98 mm です。 も...
自閉症

絵カードデータは豊富になったが、自閉症の視覚支援は進んでいない。

自閉症の子供の生活支援には、スケジュールと視覚支援が有効です。 そのことは多くの人が知るようになりました。自閉症療育者では、もう常識です。自閉症の子どもを持つ家庭にも認識は広がりました。それ以外の一般の人は、まだ知らない人が多いですけどね...
ビットコイン

横浜で最初にビットコイン(bitcoin)が使える実店舗はこうして誕生した。

東急田園都市線のたまプラーザ駅から徒歩5分にあるコミュニティーカフェ『3丁目カフェ』で、2016年11月25日(金)19:00から、私(古林紀哉)と福田峰之さん(衆議院議員、神奈川8区)とのビットコイン対談が始まった。 マウン...
起業家として

起業支援センター「まちなかbizあおば」2周年パーティー

さる6月1日の夜、「まちbizあおば」の2周年パーティーが行われました。 私が、「まちbizあおば」に入会したのは、2015年9月。野村総合研究所を退職し、自閉症児支援のための新ビジネスを起こそうとしていることでした。当時、まちbiz...
電子機器とICT

ICTが自閉症療育に果たす役割

「ICTと自閉症療育」と聞くと、皆さんはタブレット端末による絵カードを使ったコミュニケーションを真っ先に思い浮かべることでしょう。私もサラリーマン時代の2011年に「絵カード・コミュケーション」というiPhoneアプリをリリースしていますの...
戦略的自閉症療育

自閉症の療育環境は100倍効率化できる

自閉症療育の環境に関して、2016年の1月から3月で私は1つの認識と、1つの再認識に至りました。1月に家庭でスケジュールやカレンダーの資格支援を始めるためのオールインワングッズ「コバリテ視覚支援スターキット」を発表し、3月にはネットショップ...
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